
2026/02/14

残して伝えるだけではない
"活用できる" 3Dデジタルアーカイブを
日本は、ものづくりの国として多くのモノを作り上げてきました。その中には、工芸品/工業製品/美術品など、多くの立体造形物があります。しかし、これまでは立体物であっても、記録は写真=2次元として残されることがほとんどでした。私たちは、立体=3次元のものは3次元で記録してこそ、情報としての価値がより高まっていくと考えています。
現物をきちんと保存していくことはもちろん大切です。一方で、アーカイブに3Dモデルが記録されることで付加価値が高まり、アーカイブそれ自体の活用の機会も増えると考えています。
私たちは、対象物の3Dモデル化から閲覧サイト等の制作といった公開環境の構築までを一貫して行う、3Dデジタルアーカイブ制作サービスを提供します。

3Dモデル化して、もっと"楽しむ"
現物でしか楽しめなかったものを3Dモデル化・3Dデータ化することで、デジタル空間中でも閲覧したり、物理的な制約を超えて全世界の人たちに届けたりすることが可能になります。また、3Dモデル化することで、現実ではできないような楽しみ方、例えば対象の内側に潜り込んでいくような体験や、本来は持ち出したり公開したりできないような貴重品を展示するデジタル展示場なども可能となります。
私たちは、3DGS(3D Gaussian Splatting)技術を用いて、現実に存在する対象から3Dモデルを制作するサービスを提供しています。特に、盆栽といった植物など、入り組んだ構造を持つ対象でも精度よく3Dモデル化できることが強みです。

盆栽 × サイエンスで、
盆栽をより身近に、より楽しく。
私たちの活動の原点は「盆栽」にあり、根底には「盆栽 × サイエンスで、盆栽をより身近に、より楽しく。」というスローガンが根付いています。
盆栽のように3D化が難しい対象でも高精度に3D化するための技術開発、盆栽の美に対する科学的アプローチ、盆栽の盗難対策へ向けた研究開発、盆栽産業の振興に向けた活動などを積極的に行っています。
3Dモデルの制作
〜実物から3Dモデルを作る〜
3DGS(3D Gaussian Splatting)技術を用いて3Dモデルを制作します。3DGS技術では、対象を様々な方向から撮影した動画像データを用いて、3Dモデルを制作します。
弊社の3D化技術は、盆栽(植物)のような入り組んだ構造体でも高精度に3D化できることが特徴です。植物以外の対象も撮影可能ですので、3Dモデル化をご検討の際はお気軽にお問い合わせください。
3Dモデル制作は、①対象の撮影を行う、②撮影した動画像データを用いて3D化処理(計算機処理)を実施する、③トリミング処理等を行い納品用データを作成する、の大きく3つのプロセスから成っています。
撮影の標準方法として、弊社スタッフがお客様の元へ訪問させていただいて撮影する方式を採っております。なお、撮影作業の実施方法につきましてご希望がございましたらご相談ください。
3Dモデルのデータは、PLY形式(またはCompressed PLY形式)のデータでの納品が標準となります。その他のデータ形式をご希望の場合は、予めご相談ください。
閲覧サイト・アプリの制作
弊社が制作した3Dモデルを閲覧するための、Webサイトやアプリケーションの制作を承っております。構成や実装機能など、お客様のご希望をお聞きしながら制作いたします。また、制作したWebサイト等の保守・管理サービスも承っております。
※他社様や個人で制作されたWebサイト等の保守・管理サービスは承っておりません。ご了承ください。

制作実例:BONSAIENCE Museum
アーカイブ制作
博物館や美術館、個人コレクションなどの収蔵品・コレクションの3Dモデル化と3Dデジタルアーカイブ化も承っております。規模やご予算、制作期間など、ぜひご相談ください。
なお、3Dモデル化をご希望の対象物の素材や特性によっては、事前に撮影テスト等を実施させていただく場合がございます。予めご了承ください。

共同研究開発
3DGSを使用した3Dモデル作成や、3Dビューアーアプリケーション等の開発等に関するコンサルティングを行っています。現場経験に加えて工学や理学の学術的バックグラウンドを持ったスタッフが、皆さんの抱えている技術的なお悩みの解決を図ります。

| 2023年5月26日 | - 立ち上げ人の内海忍が友人の祖父から黒松の盆栽を譲り受ける。 - 盆栽をテーマとしたプロジェクトの萌芽。 |
| 2023年度 | - 九州大学 QREC アクセラレーションプログラムの助成対象に採択。「BonsaIoT」プロジェクトとして盆栽専用の自動水やり機を開発。 - 福岡未踏的人材発掘・育成コンソーシアム(経済産業省 AKATSUKI プロジェクト 採択事業)の助成対象に採択。 |
| 2024年度 | - 未踏事業のうち未踏アドバンスト事業(情報処理推進機構(IPA))の2024 年度実施 プロジェクトに採択。 - プロジェクト名が「BonScience」を経て「BONSAIENCE」となる。 |
| 2025年1月20日 | - さいたま市大宮盆栽美術館様の提携を得て BONSAIENCE Museum を制作・公開。 |
| 2025年7月1日 | - 株式会社BONSAIENCEを設立。 |
2023〜2024年度の活動の詳細は、次ページをご覧ください。
プロジェクトページへお問い合わせはこちらからお願いいたします。※印の付いた必須項目にご記入の上、「送信」ボタンを押してください。
なお、担当者からの回答まで、お時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。
また回答はメールで差し上げております。「@bonsaience.jp」のドメインのメールが受信できるよう、迷惑メールフィルター等のご設定をご確認ください。
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